17時前にはパリリヨン駅について、ホテルに荷物を取りに行く。スーツケースを引いてリヨン駅前のエアポートバス乗り場へ。場所は事前確認しておいたので問題なし。時間は最初から読めないので、運任せである。乗り場にいる係りのおじさんが声をかけてくる。どのくらいで来るか聞くとあと15分くらいとのこと。これはラッキー。しかも実際にはもっと早くバスが到着。ほとんど待ち時間なしである。
バスはガラガラでリヨン駅に到着。リヨンでも数人しか乗らない。夕方のせいかもしれない。リヨン駅付近から出るのに時間がかかったが、周辺を出ると順調。 しかし、ここから最後の小トラブルが発生。 ターミナル1で降りなくてはならないのだが、ぼっとしていたら、ターミナル2まで行ってしまう。ここから空港内を走るバスに乗り換えたのだが、なぜかいくら走ってもターミナル1には着かない。運転手に確認すると1には行かないという。途中で他のバスに乗り換えなんとか1に到着。30分くらいロスをした。偶然にも全くおなじ間違いを犯していた日本人のビジネスマンのグループがいた。私の方から話しかけたら、どうやら同じ飛行機に乗るようだ。 帰国便はANA NH206 搭乗時刻は19:30 チェックインは18:40ごろ。日本で座席指定は済ませているので慌てることはない。 ターミナル1の建物は斬新だが古さは無視できない。しかも照明も薄暗く感じた。 予想通り、免税店はそれほど充実はしていないが、必要最低限は揃っている。ワインなどを購入していざ搭乗。 定刻20時離陸が、40分遅れた。搭乗から離陸までの間に貴重な経験もした。 左隣の座席のヘッドフォンのコネクタが不正で入らないと女性がクレーム。地上職員のおじさんが2人(現地の人と日本人)あらわれて、座席の横をドライバーなどで分解を始める。 15分くらい作業をした結果、なんとか修復。離陸前の数分の間にここまでやることに少し感動。海外のエアラインなら謝られることはあっても、ここまでしてくるかは分からない。 座席は非常口の前の席がとれたので、足が伸ばせて快適。 成田到着は定刻14:30が15:05に遅れる。 海外旅行から帰国した時の、けだるい感じはいつも共通。これが次回への旅の原動力となる。 成田ビューホテルまでバスで戻って、車で帰路へ。途中、鹿島でアントラーズの試合後の渋滞にぶつかる。結局、水戸に着いたのは19時。へんこつうどんで鍋焼きうどんを食べて、20時前には帰宅。今回も無事帰ることができて、妻にも感謝。 #
by kastanets2
| 2006-10-14 01:13
| paris
ルーブルの中庭は意外にもそれほど人がいないようにも見える。パリのど真ん中なのに、結構のどかな雰囲気。さらにセーヌ河岸まで歩く。疲れているとき、座りながら街を見たいときは、公共交通機関を使うに限る。そこで残りの時間は、バトビュスに乗ることにした。
シングルチケットがあるかと思いきや、1日券しかないというので仕方なく購入。1人12ユーロ。ここまで来ると、デジカメのメモリーも少なくなり、あと数枚程度となった。 セーヌには30本の橋が架かっているらしい。地上を歩いていると気付かないけれど、船上から見ると、1本1本の橋にそれぞれ個性が感じられる。 右の写真は、アレクサンドル3世橋。欄干に街灯が並ぶ。 左は、コンコルド橋とブルボン宮。このあとオルセーで船を降りる。 オルセー美術館のまわりをうろうろしたあと、バスにのってパリリヨン駅に向かう。これで旅程はほぼ終了。道路がめちゃくちゃ混んでいて、なかなか進まない。これがかえっていい休息になった。それにしても道路渋滞は東京以上である。このぶんだと、エアポートバスの時間もかなり怪しくなってくる。 #
by kastanets2
| 2006-10-14 00:42
| paris
リヨン駅に着くと、まずモビリス1-2ZONEを買い直した。すると、妻がサロンドテに行きたいと言う。私はパサージュを見たかったので、両方を満たすギャラリーヴィヴィエンヌ Galerie Vivienneの中にあるA Priori Theというサロンドテで昼食を食べることにした。
お昼の時間帯は過ぎているものの、外の席は満席。中もほとんど席が埋まっている。我々の前に入っていった2人組みは断られていたようだ。ランチと言ったら席を案内してくれたので、前の2人はお茶を飲むだけだったのかもしれない。 サラダ付のタルトを注文。昼食にしてはやや甘い感じ。2人で25ユーロ。この時点で14:20。17時までにパリリヨン駅まで戻ればいいので、まだ時間がある。でも結構疲れていてどこかに行こうという気にもなれない。 とりあえずパレロワイヤルの方向へ歩いて、ルーブルの中庭へ。 #
by kastanets2
| 2006-10-13 23:56
| paris
宮殿内部の見学を終えると、外に出る。建物の裏側に回ると、ディアナの庭園が広がる。ここまで来ると、団体客も姿を見せなくなり、落ち着いた雰囲気を味わうことができる。
犬と鹿の頭の像 さらに進むと「大花壇」が広がる。本当なら、反対側まで歩いて、今いる建物をバックに撮影するのが良さそうだけど、時間もないし寒いので断念。 鯉の池のパヴィオン。国王や王族に夜食が用意された。 このあと、宮殿の外に出る。バスの停留所の時刻表の時間は過ぎている。仕方がないのでタクシーを拾おうとするが、なかなか見つからない。リヨンへ帰るのも遅れるのか、と思っていたところ、バスが遅れて到着。何とか予定の列車に間に合った。ここではあらかじめ切符を買っておいて正解。13時過ぎにパリリヨンに到着。 #
by kastanets2
| 2006-10-13 23:41
| paris
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